ストーリー

KIMONO道衣は、日本発の本格的な武道着です。日本の職人の手によって一つ一つこだわり抜いたものづくりを行なっております。長い年月をかけて培われた熟練職人の技術と経験で製作されたKIMONOの道衣は、柔道と育んだ長い歴史と伝統を感じさせてくれます。創業者である秋本啓之(2010年柔道世界選手権優勝)は、日本製の高品質かつ高機能な道衣を求めるアスリートに向けてKIMONO®︎ブランドを立ち上げました。
また、KIMONO®︎道衣特有のデザインは、日本独自の伝統や文化からインスピレーションを受け、デザインに落とし込まれてあります。
 ただ単に、日本製の高品質で高機能な道衣を世界に届けることが目的ではなく、道衣製作を通して様々なメッセージを世界に向けて発信し、日本の良さを知ってもらいたいという想いからきています。一際目を引く胸の鶴紋の刺繍は、700年以上にわたって東北地方の大半を支配した南部藩の家紋からインスピレーションを得たものです。
二羽の鶴は、世界平和のシンボルでもあります。道衣に袖を通しお互いを高め合い尊敬し合う心を大切にしてもらいたいという願いも込められています。
 また、道衣の各所に青海波の紋様を採用しています。この青海波は広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄で、無限に広がる波の表す意味は、人々の平安な暮らしや幸せが未来永劫に続きます様にとの願いが込められています。KIMONO道衣は、最高品質の綿織物に、研鑽を積んだ熟練職人の経験と技術を融合させて作られています。その結果、丈夫でありながら動きやすく、かつデザイン性に優れたユニークな道衣となりました。道衣製作は、お客様にご満足して頂けるよう職人の手で一つ一つ製作することから、多少のお時間を頂戴しております。
 前述の理由によりKIMONOの道衣は、一定期間ごと100着以下の限定生産とさせていただいております。KIMONOは、道衣(道着)製作を通して伝統を踏襲しながら新しい価値を創造し、少しでも皆様のお役に立てるよう精進して参ります。


全て受注後に職人の手づくりとなりますので、製造、検品、発送に最低6週間かかる事をご了承頂けます様、お願い申し上げます。